2022/8/30

【緊急】岡山県の医療を守るために、県民のみなさんにお願いしたいこと

岡山県内の医療提供体制がひっ迫しています。新型コロナのための確保病床使用率も、8月10日時点で60%を超えました。発熱外来や救急医療は逼迫し、救急搬送困難事案が増加しています。医療機関でのクラスター、また医療従事者の感染や濃厚接触による自宅待機も増加し、手術制限など通常医療の提供が困難になっています。高齢の方の感染者数増加により、今後もひっ迫状態が悪化すると予想されます。みなさんの大事な方が医療が必要になっても、必要な医療が受けられないかもしれません。岡山県の医療を守るために、県民のみなさんにお願いしたいことを次の動画に入れております。是非ご覧ください。

動画紹介:岡山県の医療を守るために、県民のみなさんにお願いしたいこと

県の感染や医療の状況、お願いしたいことのチラシを作成しています。是非周りの方にもご紹介ください。
チラシはこちら→岡山県の医療を守るために、県民のみなさんにお願いしたいこと


参考:県内の医療の現況に関する直近の各種メディアでの紹介です。よかったらご覧ください。(注:全ては網羅できておりません。)
・救急医療:OHK 2022.08.12 「医療のひっ迫は現実として起こっている」救急外来現場の叫び 休日の患者数は1カ月で倍増【岡山】
・救急医療:RSK 2022.08.16 8月10日から救急隊の体制を増強 コロナ感染拡大で「救急搬送困難事案」大幅増受け 岡山市消防局
・小児科発熱外来:RSK 2022.08.17 「電話がなりやまない」新型コロナ第7波で子どもの感染増加 小児科は限界に近い状況【岡山】
・救急医療:NHK 2022.08.19 爆発的感染拡大で救急医療ひっ迫 コロナ疑いは発熱外来受診を
・小児救急医療:NHK 2022.08.25 小児救急 夜間や休日に患者急増 緊急治療など危機感強める

補足: 当該お願いに関して
・朝日新聞 2022.08.17 「あなたの大事な方、医療が受けられないかも」医療有志が訴え
・NHK 2022.08.23 感染症専門家 感染対策を県民に呼びかける動画制作

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