2021/11/8

【論文出版】早産と成長後のスポーツ活動に関する原著論文

国立病院機構岡山医療センターの玉井先生らとの共著論文が出版されました。21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)を活用した研究で、早く生まれた子供は、満期産(39-41週)の子供よりも7、10、および15歳でのスポーツクラブ参加が少なかったという結果でした。特に男児、妊娠期間が短くなるほど参加頻度が少なくなっており、早産児の将来の健康転帰を予測する上で重要な知見を提供しました。

Tamai K, Matsumoto N, Takeuchi A, Nakamura M, Nakamura K, Kageyama M, Washio Y, Tsukahara H, Yorifuji T.
Sports participation and preterm birth: a nationwide birth cohort in Japan.
Pediatr Res. 2021 Oct 27. doi: 10.1038/s41390-021-01808-9. Epub ahead of print. PMID: 34707251.

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