2010/3/31

運動の健康影響に関する論文掲載のお知らせ

静岡県の高齢者コホート研究において、運動の頻度が全死因死亡・心血管系死亡・癌死亡リスクにどのような影響を及ぼすかを検証した論文がAmericn Journal of Preventive Medicineに掲載されました。本論文では、男女とも、運動の種類を問わず高齢者の運動は全死因死亡・心血管系死亡のリスクを減少させることが示唆されました。癌死亡リスクに関しては明確な関連は認められませんでした。
Physical Activity and Mortality Risk in the Japanese Elderly: A Cohort Study. Am J Prev Med. 38: 410-418, 2010.
Ueshima K, Ishikawa-Takata K, Yorifuji T, Suzuki E, Kashima S, Takao S, Sugiyama M, Ohta T, Doi H.

→ 本論文へのリンク(PubMed)
→ 本論文へのリンク(AJPM)

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