2022/4/26

小児新型コロナワクチン接種後副反応調査(中間報告)を紹介しています

小児新型コロナワクチン接種後副反応調査(中間報告)を紹介しています。詳しくは、下記ご覧ください。


新型コロナウイルスワクチン情報

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公衆衛生学学位プログラム(MPHプログラム)の概要



 少子高齢社会の到来を踏まえて、地域の医療機関、地方自治体等と連携し、公衆衛生学のリサーチマインドを有する保健・医療・福祉従事者、行政職、企業研究者等を養成することを目的としています。
 欧米の代表的な大学では、公衆衛生大学院が設けられています。MPHプログラムでも、公衆衛生大学院の国際標準である疫学、生物統計学、環境保健学、社会科学・行動科学方法論、保健医療管理学の必須5分野を含む21科目を設定しています。修了者には、「修士(公衆衛生学)」(Master of Public Health)または「修士(学術)」の学位が授与されます。
 修了者は、知のプロフェッショナルとして地域に貢献しています。

 MPHプログラムの詳細については、こちらをご参照下さい。





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2022/4/22

武田/モデルナ社製新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)後副反応調査(中間報告)を紹介しています

武田/モデルナ社製新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)後副反応調査(中間報告)を紹介しています。詳しくは、下記ご覧ください。


新型コロナウイルスワクチン情報

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新型コロナワクチン交互接種後副反応調査(最終報告)を紹介しています

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新型コロナウイルスワクチン情報

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【論文出版】耳鼻咽喉・頭頚部外科学の前田幸英先生らとのオージオグラムの特徴と、静的姿勢バランスの関係に関する研究

感音性難聴(SNHL)が患者の姿勢バランスにどのような影響を与えるかを理解することは、姿勢バランスが転倒のリスクを予測する上で重要です。感音難聴・めまい患者の姿勢バランスが、加齢に伴う中高周波の聴力レベルと関連している可能性があることを示唆した論文になります。

Maeda Y, Takao S, Abe-Fujisawa I, Kariya S, Ando M.
Static posturographic balance in neurotologic patients may be associated with middle-high-frequency hearing levels during ageing process.
Acta Otolaryngol. 2022 Mar 15:1-5. doi: 10.1080/00016489.2022.2047222. Online ahead of print.

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【論文出版】耳鼻咽喉・頭頚部外科学の前田幸英先生らとの自発眼振検査及びvideo Head Impulse Test(vHIT)による前庭機能評価に関する研究

近年、vHITにより軽量ゴーグルとノートPCで前庭機能が評価できるようになりました。CCDカメラ下の眼振が観察された場合、vHITの評価により40-50%の症例で前庭機能障害が確認できること、眼振が観察されない場合、vHITは90%以上の症例で陰性所見になること、65歳以上の高齢者では眼振とvHITの間で不一致が生じやすいことを示した論文になります。

Maeda Y, Takao S, Abe-Fujisawa I, Kariya S, Ando M
Relationship between spontaneous nystagmus and video Head Impulse Test findings among patients with chronic neurotologic conditions.
J Clin Neuroscri. 2022 Mar 15; 99: 244-247. doi: 10.1016/j.jocn.2022.03.018. Online ahead of print.


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2022/4/16

【論文出版】じん肺に合併する悪性新生物についての研究

けい肺、石綿肺は肺癌の合併のリスクが高いことは知られていますが、それ以外の悪性新生物については石綿肺への中皮腫の合併以外明確な結論は得られていません。1991年から2017年の間に地域の中小病院を受診された170名のじん肺の患者さんを対象に、悪性新生物の罹患率と標準化罹患比(SIR)を計算し、肺癌((SIR: 10.86, 95%信頼区間 [CI]: 7.15–16.49)に加えて胃癌(SIR: 2.55, 95% CI: 1.22–5.35)、食道がん(SIR: 5.78, 95% CI: 1.86–17.92)のSIRが高いことを示しました。

Tatsuya Michibata, Takashi Yorifuji.
Standardized incidence ratios of malignant neoplasms among patients with pneumoconiosis.
Occup Med (Lond). 2022 Mar 31.
DOI: 10.1093/occmed/kqac011 PMID: 35358323

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2022/4/11

【論文出版】耳鼻咽喉・頭頸部外科学の浦口健介先生らとの頭頸部癌におけるカンジダ血症のリスクファクターに関する研究

頭頸部癌におけるカンジダ血症について細菌血症と比較した論文を発表しました。カンジダ血症のリスクファクターは多数ありますが、Maliganant woundがリスクファクターになり得ることを報告した初の論文になります。

Uraguchi K, Makino T, Kariya S, Noda Y, Marunaka H, Doi A, Kozakura K, Takao S, Ando M.
Candidemia in patients with head and neck cancer: mortality and a novel risk factor.
Support Care Cancer. 2022 Apr 6. doi: 10.1007/s00520-022-07010-9. Online ahead of print.

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2022/4/1

【論文出版】精神神経病態学教室の山田裕士先生らとの統合失調症患者のうつ病と向精神薬に関する研究

慢性期のうつ病や自殺兆候の既往が、統合失調症患者の将来の臨床アウトカムの悪化を予測すること、炭酸リチウムや抗うつ薬の投与が、特にうつ病の男性統合失調症患者に対して推奨されることを示唆した論文が出版されました。

Yuto Yamada, Yusuke Yamauchi, Shinji Sakamoto, Masaki Fujiwara, Yuko Okahisa, Soshi Takao, Manabu Takaki, Norihito Yamada
Association between depression in chronic phase and future clinical outcome of patients with schizophrenia
Psychopharmacology (Berl). 2022 Mar;239(3):965-975. doi:10.1007/s00213-022-06099-4.Epub 2022 Feb 21.

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【論文出版】精神神経病態学教室の岡本宗次郎先生らとの抗NMDA受容体抗体と初期神経成熟に関する研究

抗NMDA受容体抗体脳炎の原因となる抗NMDA受容体抗体が神経細胞の中心体消失、神経突起伸長、樹状突起分岐などの初期神経成熟を障害することを示した論文が出版されました。

Okamoto S, Takaki M*, Hinotsu K, Kawai H, Sakamoto S, Okahisa Y, Takao S, Tsutsui K, Kanbayashi T, Tanaka K, Yamada N.
Impairment of early neuronal maturation in anti-NMDA-receptor encephalitis
Psychopharmacology (Berl). 2022 Feb;239(2):525-531. doi:10.1007/s00213-021-06036-x. Epub 2021 Dec 2.

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