オセルタミビルと異常行動に関する論文が、EpidemiologyのPublish Ahead of Printに掲載されました。本論文は、オセルタミビルと異常行動に関する大規模調査を行った厚生労働省研究班の研究における、中間報告での解析の間違いを指摘したBrief reportとなっています。中間報告の結果をもとに正しい解析を行うと、オセルタミビル内服により1.57倍異常行動が多発していました。
Oseltamivir and Abnormal Behaviors: True or Not?
Yorifuji T, Suzuki E, Tsuda T.
(Epidemiology. 2009 July;20(4):in press.)
→ 本論文へのリンク(PubMed)
Oseltamivir and Abnormal Behaviors: True or Not?
Yorifuji T, Suzuki E, Tsuda T.
(Epidemiology. 2009 July;20(4):in press.)
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